AI税理士の経営管理教室 第1回利益は出ているのに、なぜ現金預金が増えない?
2 日前
読了時間: 2分
はじめに
決算書を見ると、利益は500万円。
でも、銀行口座を見ても500万円増えていない。
「利益は出ているはずなのに、お金はどこへ行ったんだろう?」
そんな風に思ったことはないでしょうか。

経営者

「私も、500万円利益が出たなら、
預金も500万円くらい増えると思っていました。」
AI税理士

「そう思いますよね。
でも、まずはここだけ覚えてください。
利益と現金は、同じ数字ではありません。」
一番分かりやすいのは「借入」です
たとえば銀行から1,000万円借りたとします。
そうすると、会社の預金は1,000万円増えますよね。
利益が発生していないのに、預金が増えてしまいました。
つまり、
現金が増えた=儲かった
ではないのです。
反対に、利益が出ても、その金額がそのまま現金で残るとは限りません。
売上がまだ入金されていない。
商品を仕入れて在庫になっている。
設備を買った。
借入金を返した。
会社では、こうしたことが一年中起きています。
「利益」と「現金」は、見ているものが違う
利益は、
ある期間に、どれだけ儲けたかを計算した結果です。
現金預金は、
その時点で、会社にいくらお金があるかという残高です。
似ているようで、そもそも見ているものが違います。
利益は「儲けの結果」、現金は「今あるお金」。まったくの別物と思った方がいいのです。
今日のポイント
第1回で覚えてほしいのは、一つだけです。
利益と現金は別の数字。利益=現金と無意識に変換しないで!
ということです。
次回は、貸借対照表についてみていきましょう。
貸借対照表の理解が進むと、このあたりの気持ち悪さが解消されていきますよ!



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