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AI税理士の経営管理教室 第7回会社を回すには、なぜBSを見る必要がある?

6 時間前
読了時間: 2分


はじめに


ここまで、


売上が増えても資金が苦しくなることがある。


黒字でも納税資金が足りないことがある。


借入金の元金返済は経費ではないのに、現金は減る。


という話をしてきました。


ここで、

少し不思議なことに気付きませんか。




「あれ?

会社をちゃんと回す話って、

かなりBSに出てくるんですね。」



「そうなんです。

そこに気付けば、

BSを見る意味はかなり見えてきています。」




会社のお金は、利益とは別にも動いている


会社では、

売掛金が増える。

在庫が増える。

設備を買う。

借入金を返す。

必要なら、新たに借入をする。


こうしたことが、

一年中起こっています。


つまり、

会社のお金は、

「利益が出たあとに動く」のではありません。


利益とは別に常に動きまわっている。


赤字・黒字・税金にフォーカスしていては、全体像が見えなくなる。




「会社を回す数字」は、BSにたくさん載っている


今、現金はいくらあるのか。

まだ回収していない売掛金はいくらあるのか。

在庫を持ちすぎていないか。

設備はどれくらいあるのか。

借入金はいくら残っているのか。


こうした数字は、

どれもBSに出てきます。


PLが教えてくれるのは、

「今年、どれくらい稼いだか」。


BSが教えてくれるのは、

「その結果も含めて、今どんな会社になっているか」。


この二つは、

役割が違うんですね。


会社を回すなら、利益だけ見るのでは足りません。

現金・売掛金・在庫・設備・借入金まで見る必要があります。

つまり、BSをたくさん見る必要があります。



BSは、決算のときだけ見る表ではない


BSというと、

決算の最後に税理士から渡される表、

というイメージがあるかもしれません。


でも、

本当はもっと日常的なものです。


「今、現金は十分か」

「売掛金が増えすぎていないか」

「在庫にお金が寝ていないか」

「借入はこのままで大丈夫か」


そんな経営判断の材料が、

BSには並んでいます。



今日のポイント



会社を回す意識を持つときは、PLだけでなくBSも見る



ここではまだ、

BSをどう改善するかまで考えなくて大丈夫です。


まず、

「BSを見る必要がある」

と気付きが得られたら大丈夫です。



次回は、未来のお金を見ます


BSで分かるのは、

今の会社の現状です。


では、

3か月後、半年後のお金はどう見るのでしょうか。

そこで登場するのが資金繰り表です。


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